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8月25日~31日まで
ロシア・チェリャビンスクで柔道世界選手権大会が開催されました
男女合わせて
金メダル5個、銀メダル2個、銅メダル4個
合計11個のメダルを獲得
去年よりもメダル数、少し増えました
女子48kg級で近藤亜美さんが初出場で金メダルをゲット!
世界柔道では2011年の浅見さん以来の金メダルなのでうれしいです
名古屋出身の近藤さん、まだ19歳です
2年後のリオ五輪が楽しみ~♪
今回の出場選手です
最近のスポーツ界ではハーフの選手はさして珍しくなくなりました
ハンマー投げの室伏選手は母がルーマニア人
やり投げのディーン元気選手は父がイギリス人
あのダルビッシュ有選手は父がイラン人
実は、柔道界もハーフががんばっています
男子90kg級のベイカー茉秋(ましゅう)選手は父がアメリカ人
男子100kg超級の七戸龍選手は母がベルギー人
女子70kg級のヌンイラ華蓮選手は父がガーナ人
男子100kg超級の七戸龍選手が世界最強の男、フランスのリネールに善戦し
惜しくも負けてしまいましたが銀メダルをゲット!!
解説の穴井さん同様、とても感動しました
この階級のメダルは、五輪は2008年の石井慧選手(金)
世界柔道はなんと2005年の棟田康幸(銀)以来、絶えて久しく
半ばあきらめていました
重量級は世界のレベルが年々上がり
しかもでかくて筋骨隆々の猛者たちがひしめく階級
正直、日本人がこの階級で結果を出すのはかなりむずかしいと思います
これは相撲も同じですね
ただ、七戸龍選手は身体がでかいだけでなく動きもよく
ひょっとして近いうちにリネールに勝てるんではないかと
期待をふくらませてくれる逸材
これってやはりハーフだからでしょうか
日本人にはない骨格、筋肉・・・
パワーがちょっと違うような気がします
しかも父上は極真空手でかつて全日本で何度も優勝されている方らしく
格闘技DNAもしっかり受け継いでいます
女子70kg級のヌンイラ華蓮選手も銀メダル
70kg級は上野雅恵さんが引退して以降
もう獲れない階級のひとつでした
やっぱりヌンイラ華蓮選手にも日本人にはないパワーがあるんです
残念ながらベイカー茉秋選手は
個人戦では自分の力が出しきれませんでしたが
最終日の国別団体戦ではその悔しさをぶつけ
彼らしい柔道で金メダルに導いてくれました
相撲界も世界からどんどん猛者が乗り込んできて
現在、横綱は3人ともモンゴル人
おぉ、強いのが幕内に上がってきたぞぉ・・・という力士は
照ノ富士しかり、大砂嵐しかり、逸ノ城しかり・・・やはり外国人
そもそも身体のスケールが違うし、筋肉の質も違う
当分、日本人力士の優勝は望めないな、という状況です
もちろん現在も角界には高安、舛ノ山とハーフの関取はいますが
もう少し積極的にハーフをスカウトしてはいかがでしょうか
七戸龍選手の弟、七戸虎くんも柔道の選手です
虎くん、どうですか?相撲に転向しませんか?
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