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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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朝ドラ「マッサン」もあと残すところ1ヶ月となってしまいました

 

舞台が大阪から北海道に移ってしまい

大好きな鴨居の大将が物語にからんでこないのでちょっと残念なんですが

 

最近は余市のマッサン家をチェックするのが日課となっています

 

和洋折衷スタイルで

使いこまれたナチュラル感がとっても素敵~♪

 

キッチンが可愛すぎる・・・

あれって対面式ですよね

鍋やフライパンが壁にぶらさがっていて

見せるキッチンに魅せられています

 

アンティークのティーセット、ブルー&ホワイトです

 

どうもベニシアさんと重なってしまうところがあって

おふたりとも英国式と和風をうまくミックスさせて

大切に丁寧に生活している感じが家のあちこちに伺えます

 

エリーさんというかリタさんが当時漬けた梅干しが今も残されているそうです

 

数週間前

「とことん歴史紀行」の中で

余市工場やらマッサン家(旧竹鶴邸)が紹介されていました



室内はスタジオのロケセットとほぼ同じだったと思います

 

現在、旧竹鶴邸は余市工場内に移築され一般公開されています

ただし、玄関ホールとお庭のみ

 

玄関入口部分がとても象徴的です

この入口部分

リタさんのスコットランドのご実家とそっくりなんだそうです

 

劇中のマッサンは

毎晩、洋風のリビングダイニングのソファに座ってウィスキーを飲んでいます

 

どうもマッサン、毎晩、1瓶、飲んでいたようです

気に入って飲んでいたのは「ハイニッカ」

 

そんなマッサン愛飲のハイニッカの「初号ハイニッカ復刻版」が

24日に発売されました

 

瓶のラベルだけでなく

味も発売当時のものが再現されているそうです

 

1瓶ですからね、さぞかしトイレも近かったことと思います

 

今日の回で

和室の押入れを改造したマッサン専用のトイレが出てきました

 

マッサンがなにげに襖を開けたら

男性用トイレが・・・

ちょっとびっくりしました

 

でもエリーさんがお怒りモードで

襖は開けたもののなかなかトイレに入れないマッサン・・・

 

ちなみに家族共用のトイレはエリーさんのために洋式トイレだそうです

 

おふたりのLOVEの結晶、竹鶴邸を見学したあとは

熊虎さんの鰊御殿(旧青山別邸)もチェックしたいですね

 

現在は「小樽貴賓館」という商業施設として公開されています

まぁ、お庭も素晴らしいこと・・・

 

 

 

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あべのハルカス近くから

阪堺鉄道に乗りました

 

以前、朝ドラで見た路面電車

一度、乗ってみたかったのです

「マッサン」のラッピング電車もあるらしい

 

と、そこへレトロな電車が・・・

 

きゃあ、めっちゃラッキー!

いきなり「マッサン」だよ

この車両、1928年に製造されたものだそうです「モ161形」

車内の匂い、昭和初期でした

 

乗客が多いため

マッサンとエリーさん、上手に撮れず(涙)

 

車内もマッサン一色

このままマッサンモードで住吉大社へ

 

現在は北海道の余市が舞台ですが

ドラマが始まった頃のマッサンは住吉酒造の社員

 

住吉大社も出てきましたね

ふたりがお参りするシーンもありました

そうそうマッサンと住吉酒造の娘が歩くシーンもありました

鈍感なマッサンに毎日いらいらさせられましたわ

 

うぅぅ、今朝の「マッサン」・・・

エリーさんが、エリーさんが大変なことになってしまいました

 

電車を降りるともう住吉大社は目の前

 

この住吉大社も四天王寺も今でこそ地形が変わってしまいましたが

創建当時は海の近くに建っていました

 

住吉さん、社殿も西向きです

 

一の鳥居をくぐると赤い太鼓橋が見えます

 

この太鼓橋も出てきました

喧嘩したあと、マッサンがエリーさんをさがしにいくシーンです

そのときはこんな急な橋には見えませんでしたが・・・

 

太鼓橋を渡ったところに建つのが角鳥居

柱が丸柱ではなく四角柱なので

角鳥居と呼ばれています

 

住吉大社のご本殿は第一本宮~第一四宮まで4棟ありまして

 

第一本宮(ご祭神:底筒男命)

第二本宮(ご祭神:中筒男神)

第三本宮(ご祭神:表筒男神) 第四本宮(ご祭神:神功皇后)

 

第一から第三が直列

第三と第四が並列に配置されているという珍しい建築配置です

 

ご本殿は住吉造と称し、神社建築史上最古の様式のひとつといわれています

 

屋根は檜皮葺で

妻入りなんです

屋根の両端が正面を向いています

 

初辰(はったつ)まいりで有名な楠君社(なんくんしゃ)

毎月、最初の辰の日に参拝すれば、より一層力を与えていただけるそうです

この招福猫のこと、最近テレビで知りました

 

非常に歴史のある住吉さん

歴史が長い分、願いも盛りだくさんです

 

決して広い境内ではありませんでしたが

すごく親しみやすくて懐の深さを感じました

そこが大阪の人たちに「すみよっさん」と呼ばれる所以なのかもしれません

 

ご朱印をいただいているときに

大阪場所のチラシを見つけました

 

確か立浪部屋の宿舎になっていたはずです

まだ幟は立っていませんでした

 

毎年10月に近畿高等学校相撲大会が開催されるそうです

 

帰りは南海電車で難波へ

 

渓谷のような「なんばパークス」を見て

タカシマヤの地下をぶらぶらしたあと

近鉄の乗り場をめざしました

 

今回は少しでも交通費を抑えるために

時間はかかりますが近鉄で往復しました

 

帰りの切符売場で

前に並んでいた中国人の男性が窓口でいきなり「名古屋まで21枚」

 

「えぇぇぇぇ?マジ?」とかなり焦りましたが

なんとかチケットをゲット、無事帰ってくることができました

 

春節の大阪、中国人で大層賑わっていました

 

友人のおかげで大阪をめいっぱい満喫することができました

感謝感謝です

ありがとうございました

 

今回の大阪スイーツは、いえいえ堺スイーツは「けし餅」

 

堺といえば千利休

茶の湯の地、堺は和菓子も美味なんです

 

友人が朝一番で買ってきてくれました

 

小島屋のけし餅です

小豆のこし餡を餅皮で包んだものにけしの実をまぶしたもの

ものすごく柔らかいんです

口福口福のけし餅でした

 

ところで

大阪場所の会場となるボディメーカーコロシアムは

南海なんば駅の近くにあります

念のために場所だけはチェックしておきました

 

そろそろ力士たちの大阪入りですね

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あべのハルカス美術館

四天王寺から新世界へ

住吉大社へ 


あべのハルカス美術館で「高野山の名宝」を見たあと

お天気がよければハルカス300(展望台)で大阪の街を一望・・・のはずでしたが

時折、小雨が降るあいにくのお天気

あきらめて下界を歩くことにしました

 

まずはあべのハルカスの北に広がる四天王寺へ

 

四天王寺は1400年ほど前

聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺です

 

空襲で大半が焼失してしまい

中心伽藍は昭和38年に飛鳥時代創建当初の様式を再現復興もの

独特の四天王寺式伽藍配置を今に伝える貴重な存在です

 

毎年、お彼岸にはこちらにお参りにくるという大阪の友人ですが

中心伽藍には足を踏み入れたことがないというので

今回、中心伽藍、初体験となりました

五重塔内には螺旋階段がありまして

最上階まで上れるようになっています

あべのハルカスのあとではあまりインパクトのない眺望ではありますが・・・

 

中心伽藍を出て

友人がいつもお参りするという六時礼讃堂へ

昼夜6回にわたって諸礼讃をするため六時礼讃堂と名付けられました

 

1623年建立、このお堂は戦火をまぬがれました

堂内には薬師如来三像と四天王が安置されています

お堂の手前にある石舞台では

毎年4月22日の聖霊会(聖徳太子の命日法要)の日に舞楽が披露されるそうです

 

そして、最近のマイブームである鳥居


四天王寺のこの石の鳥居もまた戦火をまぬがれたもののひとつです

創建時の木造の鳥居を1294年

忍性上人が勅を奉じて石造に改めたのが現在の鳥居だそうです

 

鳥居の奥に見えるのが極楽門

極楽門には転法輪が4基ついていて


これを回しながら念じると心の迷いが消えて清らかになるといわれています

 

この西向きの鳥居

中央に扁額がありまして


「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と書かれています

 

お彼岸の中日にはこの鳥居に夕日が沈むと友人が教えてくれました

 

私、この鳥居から見た西の風景を撮っていなかったので

グーグルビューからちょっと拝借


道路の向こうに日が沈みます

 

扁額に書かれているように

この鳥居は極楽浄土の東門

つまり西方浄土への入口なんですね

 

参道にある総本家釣鐘屋で釣鐘まんじゅうを買ってから



西方浄土へ向かいました(?)


  

途中、一心寺のオブジェ風の仁王像を見てから

いざ新世界へ

 

実は友人は小さい頃からご両親に

新世界はあぶないところだから行ってはいけないと言われていて

大人になってもその教えを固く守って近づいたことがないんだそうです

 

ですから友人にとっても初体験の新世界です

ちょっと危険な西方浄土だったようです(?)

 

現在は2度づけ禁止の聖地~♪

 

このあと

天王寺公園内にある大阪市立美術館で外観をチェック

 

昭和11年に開館した美術館

もともとは住友家の本邸があったところで

美術館の建設を目的に慶沢園という庭園とともに大阪市に寄贈されたもの

 

大阪市中央公会堂といい

大阪は私財をぽ~んと行政に寄贈する

太っ腹というか志の高い実業家たちが多いです

 

瓦を葺いた屋根の部分、ちょっと土蔵風で素敵ですね 

シンプル イズ ビューティフル!



再びあべのハルカスをめざします


  

 

・・・・・・・・・・続く

あべのハルカス美術館

四天王寺から新世界へ

住吉大社へ 

 

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